帰国すること考えてあまり本は買わないようにしてたけれど、ついに色々買ってしまった。
というわけで、昨日買った本を紹介します。
Raoul De Keyser / REPLAY
50%割引コーナーで一目惚れして即買い。
Raoul De Keyserはベルギーの作家で活動もベルギーが拠点。
1992年のドクメンタで大きな注目を集めた、ヨーロッパのフォーマリズムに傾倒したNieuwe Visieの作家。
日本でもWako Works of Artで展示行われてたみたい。
Francis Bacon / Studies for a Portrait
こちらも50%割引コーナーで発見。(写真がブレてる…!)
光田由里さんに制作中の作品を相談させていただいたとき、Francis Baconをいま一度見てみては?との
アドバイスを頂きました。正直にいうとFrancis Baconは少し怖くて苦手なイメージだったので、どうや
って勉強し直そうかずっと迷っていたけれど良い本を見つけられました!
(ちなみに大きい画集は怖くて買う勇気なかった。。笑)
英語なので読むのに時間がかかりそうだけど、触りを読んだら面白かったので少しずつ読みすすめたい。
Isa Genzken, Wolfgang Tillmans / AC:
両方大好きな作家Isa GenzkenとWolfgang Tillmansの共作写真集。
Isa Genzkenの作品集を買いたかったんだけど、なかなか本としていいものがなくて、隅の方にこの本を発見!
実はこの本もずっと欲しかった。すごくいい。
Isa Genzkenは「Fuck the Bauhaus」というタイトルの作品作っちゃうかっこいい人なのだ。
Sanna Kannisto / Fieldwork
この本もハンブルグでの授業で学生が持ってきたのを見てからずっと欲しくて、買うタイミングを伺ってた。
やっと買えました!へへへ。
Sannna Kannistoはフィンランドの作家。ヘルシンキスクールの出身。
下2つは安くなってなかったけど欲しかったからゲット。前も書いたけどドイツは本当に本の値引率がおかしい。笑
気を抜くとたくさん買っちゃいそうだけど、ぐっとこらえて厳選しました。
今週末からマイナス10℃!でも雪が降らない模様!なんぞ!